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【おうち時間の過ごし方】ボドゲ好きライターがオススメする子どもが夢中になるボードゲーム

私たち大人も経験のない緊急事態宣言と、学校や幼稚園の長期休校(休園)。夏休みや春休みなど通常のお休みなら、公園などにお出かけして過ごす方も多いかと思いますが、今はそれもできません。そこで我が家では家族共通の趣味であるボードゲームが大活躍中!

我が家で実際に遊んでいるボードゲームの中から、今でもAmazonなどで購入できて(ボドゲは結構販売サイクルが短いんです・・)子どもたちがハマっているものをご紹介します!

はじめてのボドゲはコレ!「虹色のヘビ」

我が子の通う保育園にあったカードゲーム。娘が「ヘビのやつ面白いよ!」とずっと言っていて、保育園でもお迎えに行くと何人ものお友達と一緒にワイワイ楽しく遊んでいました。異年齢で遊んでも単純なルールなのでケンカになりにくい、運要素が強いので「ズルした!」とケンカになる確率も少ないので、今のお家遊びにぴったりだと思います。

ヘビの一部分が描かれたカードをめくって、場につながる色があればつなげていきます。頭と体としっぽがつながったら、そのヘビのカードをぜんぶ、得点としてもらえます。いちばん得点が多い人は誰でしょう? 3才くらいから楽しく遊べるゲームです。(Amazonより)

同じ色をつなげていって、カラフルなヘビを作るという簡単なルールなので、娘は3歳ころからこのゲームで遊んでいます。プレイ時間も10~20分ぐらいで、飽きずに遊べるのではじめて買うボドゲとして一押し!通常のルールで遊ぶのはもちろん、赤や青のヘビを作ってみたり、組み合わせてヘンテコカラーのヘビを作ったりと、意外と一人でも遊べちゃいます♪

運要素が強いので、小学生にはちょっと物足りないかも。

 

大人が本気になるぐらいハマる「インカの黄金」

購入したから7年ぐらい?もしかしたらもっと経つかもしれないのですが、とにかくめちゃくちゃ遊んでるボドゲ。この記事を書くために調べてみたら、今は新版が発売されているようで、この画像とは少しデザインが違うと思いますが、ルールは同じです。

ここは古代インカの神殿の遺跡。
トルコ石や黒曜石、そして遺跡に眠る黄金を求めて探検中だ。
しかし遺跡には危険がいっぱい。
巨大クモやさまよえるミイラ、毒ヘビが待ち受ける。
価値あるお宝は遺跡の奥に眠っているといわれるが……

プレイヤーは毎ターン、これまでに獲得したお宝を持って安全なキャンプに戻るか、
勇気を振り絞って探検を続けるかを選ばなければなりません。
どの時点で危険と感じて引き返すのか? どれだけ財宝を得るのか? その決定こそがゲームのすべて。
度胸と読みで、誰よりも多くの財宝を持ち帰ろう。

プレイ人数:3~8人
プレイ時間:20~40分
対象年齢:8歳以上
ゲームデザイン:Alan R. Moon & Bruno Faidutti
原題:Incan Gold – 2018 Edition

[セット内容]ルール説明書1枚、神殿カード5枚、探検家コマ8個、テント8枚、探検カード30枚、遺物カード5枚、宝石110個

(Amazon.co.jpより)

このゲームは家族全員でワイワイ盛り上がりたい人におすすめ。一緒に探検をすすめるか、これまでゲットしたお宝を持ってキャンプに帰るか・・・。という選択を常に迫られるのですが、私の周りでは欲深い大人は勝てずに毎回子どもが勝つと評判のゲームでもあります(笑)。子どもは結構冷静に、「そろそろ落石が怖いから帰るわ!」などと判断できるのですが、大人はどうしても宝石を集めたくなっちゃうんです。

ルールが単純なので4歳ぐらいから大人まで、幅広い年代で盛り上がりますよー!

子どもが創ったズルOK!ウノみたいなゲーム「いかさまゴキブリ」

 ボドゲ作家さんの子ども(確か当時9歳ぐらい)が創った、ズルをするためのカードゲーム(笑)。
これもかなり以前に購入したのですが、家族や友人同士、今は無理ですがお酒の席などでもとにかくどこでも遊べる優秀なヤツです。

こちらの商品はDrei Magier / Emily & Lukas Brand作のカードゲームです。

■プレイ人数:3~5人 ■対象年齢:7歳以上 ■プレイ時間:15~25分

ゲームで絶対してはいけないことを合法的ルールとして行うことのできるゲームです。不正に慣れない人はドキドキします。

ルールは簡単でUNOと同じように、場にあるカードの1つ大きいor小さい数字を出すだけ。効果のあるカードもありますが、種類が少ないのですぐに覚えられます。このままだと「UNOやっとけばいいやん」っと思われると思いますが、このゲームの醍醐味はここから。プレイヤーは手札を「警備虫」というカードを持った人に見つからないように、こっそりを捨てていけるんです。1プレイ5分~10分ぐらいで終わるので、ちょっとした隙間時間に遊べます。

シャツの中に隠したり、メガネの間に挟んだり、床に落としたり・・・いかに上手に捨てるかがこのゲームの面白いところ。「ズルをする」という共通の悪事?に夢中になるので、意外とケンカになりません。男の子兄弟のいるご家庭は絶対ハマると思います。(うちの双子やその友達はどハマりしてました)

意外と子どものほうが強い!「窓ふき職人」

 <遊び方>窓カードのシルエットを見て同じ大きさの窓を探しましょう。35個の窓はどれひとつ同じものはありません。正しく探し当てたら窓カードをもらうことが出来ます。

<メーカー>AMIGO社 ドイツ・エルフ  <人数>2~6人  <時間>約15分

<対象年齢>5歳位~  <寸法>窓カード約10.5×14.8cm  <カード枚数>窓カード35枚

カードのシルエットを見て、同じ大きさの窓を探す単純なゲーム。なのですが・・・意外と大人はサイズ感を認識できず、子どもの方が得意だったりします。一つの窓に2人までしかコマを置けないので、大人が迷っている間に子どもは、サッと置く決断力の早さも見習いたくなります(笑)。

何回もプレイすると、窓の大きさを覚えるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんなことは全くなく・・。いつまで経っても子どもに勝てない不思議なゲームです。(私だけかもしれませんが)

アナログゲームで遊ぼう

はじめてボードゲームで遊んだ日。我が子たちはあまりの楽しさに、6時間ぐらいぶっ通しで遊びまくりました。親からすると、テレビゲームのほうが面白いとか言ったらどうしよう・・なんて思っていましたが、それ以来ボードゲームマーケットやボードゲーム屋さんなどで、気に入ったボドゲをコツコツと集めるようになりました。

アナログゲームといえば、人生ゲームやオセロが有名ですが、それ以外にもたくさーん面白いゲームがあります。ぜひ皆さんも一度遊んでみてください。

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