次々と感染の拡大が心配されている新型コロナウィルス…北摂エリアでも感染者が発表され、不安に思っているママも多いと思います。
そして一部の学校を除き、ほとんどの小中学校は休校になりました。そのまま春休みに突入することが決まっていたり、とりあえず3月15日までだったりと対応は地域によって様々ですが、急な休校でママやパパも動揺していると思います。
特に共働きの家庭では「子どもは?仕事は?」と、学童保育の確認、祖父母や職場への連絡など、誰にとっても無理のない良い方法を模索するのに大忙しだったのではないでしょうか。
我が家の場合は、小5と小1の兄妹が通う小学校はとりあえず3/15まで完全休校ということでしたが、共働きなので子ども二人にはお留守番をしてもらうしかありません。
子ども二人だけでのお留守番は夏休みにも経験しているので(このときは私も仕事を週3くらいに減らしていましたが)なんとかなるのはわかっていたのですが、要は過ごし方をどうするかですよね…
1番楽なのはゲーム、YouTubeです笑
あっという間に退屈することもケンカすることもなく1日が過ぎることと思いますが、2週間毎日それは…。親としても少しは有意義に過ごして欲しい。
他の家庭はどのように過ごしているのか気になりませんか?
と言うことで、共働きの我が家の子供たちのコロナ休校の間の過ごし方について紹介したいと思います。
※参考にしてくださいという記事ではありません。覗き見の感覚で読んでいただければ幸いです。
朝はいつもどおり起床、お母さんとお父さんを見送ったあとは学校の宿題や習い事の宿題を進めよう!
午前中は宿題の時間に充てることにしました。
小5の息子は、だいたいどれくらいのペースで進めたら最終日までに終わるのかというのがわかるので、自分で調節しながら宿題を進めることができるのですが、小1の娘は元々進んで勉強をするタイプではないので絶対に最終日に、1日ではできない量の宿題がたまってるのが目に見えているので、付箋でわかりやすく1日のノルマを決めました。
最低これだけ終われば15日までに全部終わるから昼からは自由にしていいよ、っていうノルマです。
宿題ノルマが終われば自由にしていいよと言っているので、小5兄は午前中のうちに宿題を終わらせてゲームやYouTubeを見ているそうです。
(小1妹は気が散りまくりなので長い日は夕方まで宿題をしてるそうです…!驚)
2週間子供が家にいるってよ。
休校が決まった翌日にはおやつ、作り置きできそうな材料や、昼食を作れない日のカップ麺やコーンフレーク、暇つぶしになる道具を買ってきました!
お昼12時になると小5兄が朝に私が言いつけたとおり、お鍋に入っているカレーを温めたり、お弁当をチンしたり、あらかじめ作っておいた親子丼をチンしたりしてくれます。
朝バタバタして子供たちの昼食まで手がまわらなかったときはカップラーメンでごめんなさいする日もあります笑
休校が決定した翌日に、100均でたくさんプラ板を買ってきたのですがこれもなかなか重宝しています。
「ゲームやYouTubeは1日1時間」というのが我が家のルールなので昼からは割と暇になる小5息子は本を読んだり、絵を描いたり(友達の間で鬼滅の刃の絵を描くのが流行っている)、プラ板でキーホルダーを作ったりしているようです。
他には、家の前で縄跳びをしたり(「たまには体動しやー」と言ったので子供なりに考えた運動なんでしょうね)、スゴロクを作ったり、健気に何かしらして時間を潰しているようです。
私の休みが2日間あった!子供と一緒に何しよう?
この際だから家事を覚えてくれたら後々私が楽できるなという下心から、子供と一緒に夜ご飯を作りました。
普段はバタバタするのでとてもじゃないけど手伝ってもらう気にはなれないのですが、今回のように時間が有り余ってるときがチャンスとばかりに、米の炊き方を教え、豆腐ハンバーグ作りをしました。時間に余裕がないときとは違って優しく、ゆっくり見守ることができるのでオススメですよー♪
休校から1週間経過したわけですが…
小5兄は、塾もスポ少もなにもかも休みになっているのでこの急な休校をまぁまぁ満喫しているっぽいです。
ですが、小1妹は「早く学校に行きたい〜」と言っています。
お友達にも会えないし、自主的に勉強するなんてまだまだ難しい年齢だし・・・。何よりきっと退屈なんだろうなと思います。
そして子どもだけでなく私も仕事中、子どもたちがどうしてるかなと気にもなりますし退勤後は急いで帰宅する毎日です。こういった全国のママ、子どもたちのためにも1日も早くコロナウィルスの拡大の収束を願うばかりです。