家のものってどんどん増えますよね。小さいころからものを大事にするように育てられて捨てることは悪いことのように感じます。でも、ものがたまると探し物が増えたり、スペースが減ったりイライラの原因にも・・・。
家族で旅行に行った時の思い出の品や、お下がりでもらった服などいつ捨てたらいいか迷ってしまうことってありませんか。
そこで、だんだん増えていくものを潔く処分できるようなコツを紹介します。
過ごしやすい部屋をイメージする
まずは、「好きな部屋をイメージする」。
自分が過ごしたいと思う部屋をイメージしてみましょう。好きなものに囲まれた部屋、観葉植物がある部屋…
どんな部屋で過ごしたいか具体的にイメージしてみます。過ごしやすい部屋にするため、自分にとって何が重要なポイントか見つめなおすと目指す部屋が分かりやすくなります。
捨てなくても処分できる
つぎに「イメージの部屋に近づける」。
イメージした自分の理想の部屋と普段一番長い時間を過ごす部屋を比べてみます。部屋に必要のないものがあっても、捨てるのはもったいないという気持ちもありますよね。そこでいきなり捨てることはしないで、一度家族に聞いてみます。思わぬものに子どもが喜んで新たな使い道をしたり、欲しいかなと思っても誰も要らなかったり新たな発見があります。あげたら自分の部屋に持って行ってもらうといいですね。
家族の誰も要らないものは中古買取店へ持っていきます。捨てるのではなく、誰かの役に立つと思えば罪悪感もないですね。
こんなもの売れるかなと気にしないでどんどん持っていきましょう。
思い出の品も処分してOK
コツをつかんだら「どんどん処分する」
一度コツをつかむと要らないものが沢山出てきます。使い切れない袋や古着に埋もれて暮らすより、思い切って処分したほうが部屋も気持ちもすっきりしますよね。思い出の品などは捨ててしまっていいのか躊躇してしまいますが、思い出は心の中にしまっておけるので囚われず処分していいんです。
長年溜めてきたものなので、一度にやろうとせず週末やちょっとした時間に少しずつできるといいですね。
部屋は自分の人生
今回は、ものを思い切って捨てる気持ちになるコツを紹介しました。
理想の部屋に迷ったらおしゃれなカフェやお店を参考にしてみるのもおすすめです。ものが減ると掃除も楽になって、時間もスペースも増えます。これからの自分の人生、部屋では好きなものに囲まれて過ごしたいものです。ものを上手に処分して、毎日を気持ちよく暮らしていける人が増えていくといいなと思います。