子どもが小学生になり、もう公園遊びは卒業だと思っていたのですが、なんとも刺激的な公園を見つけたので遊びに行ってみました!
子どもが楽しく遊べる遊具がたくさん
よくあるタイプの遊具。
流行りのクライミング的な遊具。
広すぎず狭すぎずなので、目が行き届きます。
こんなほのぼのとした公園に、二度見するほどの遊具があるのをご存じでしょうか…
それではご覧ください。
滑り台=小さい子の遊具という固定概念を大きく覆すスリル満点の滑り台、その名も「ダブルフリーフォール」。
向かって左の滑り台が3.5m。右の滑り台は5.5m。傾斜は80度だそうですが、体感90度!
見るだけでゾクゾクします。
滑るというより、飛び降りるくらいの覚悟がないとチャレンジできない!
勇敢な子どもと想像力が豊かな大人
めっちゃ怖いやーん無理やーん、と騒ぐ大人を横目に子どもたちは、1回目こそ滑るのに勇気がいったようですが、すぐに慣れたようで何度も滑っていました。
多くの大人はその角度と高さに腰がひけて、下から子どもが滑るのを見守るので精一杯。ですが、何でもやってみたい私はチャレンジしてみました!!3.5mの低い方ですが。
上から覗くこと数分…後ろに並ぶ知らない子どもに「早くー」とせかされ一旦順番を譲る。
子ども達が滑るのを見ていると、すごく簡単そうに次々と滑るので自分も行けると思ったんですが、いざてっぺんに腰かけると「落ちて頭をぶつけるのでは?」「パーカーの紐がどこかに引っかかって首が締まらない?」さらには、ポケットに入れていた子どもから預かった靴下の膨らみまでが、何かのきっかけになって自分がどうにかなってしまうのではと思えるほどの想像力が働いてしまう始末…
今思うと笑えますがこのときは本気でした。その結果安全に滑れるようにと、ポケットの靴下を鞄に入れ、パーカーを脱いでTシャツになりました(笑)
大人と子どもの滑り方が違う!?
数分かけて腹を決め、思い切って飛び降りました!(滑るではなく飛び降りる)
滑ってみるとあっけなく、「楽しかった~☆」なんて言えたのですが、楽しかったからもう1回!とは思えず、もちろん5.5mを滑る勇気なんてありませんでした。
その後、私意外にも、滑り台にチャレンジする大人が何人かいましたが、もれなく変な滑り方でした笑(もちろん私も含め)
子ども達がみんな前のめりで滑るのに対して、大人はみんな背中から滑り台に張り付くような滑り方でした。きっとみなさん、私と同じような想像をしてしまいそのような変な滑り方になっていたのだと思います。
小学生くらいならみんな次々と滑っていましたし、未就学児でも滑っている子がたくさんいました(見ている方がハラハラ…)ので、ぜひ親子で遊びに行ってみてください♪
公園情報
大阪府箕面市『彩都なないろ公園』
箕面市彩都粟生北2丁目
ベビーチェア・オムツ替えシート〇
トイレはきれいですが、子ども用トイレはありません。
売店や自動販売機はないので、お弁当や飲み物は持参した方がよさそうです。
入園料や駐車場は無料です。ドッグラン(こちらも無料!)も併設されているので愛犬と一緒に遊ぶこともできますよ♪