新聞やテレビでもよく耳にするSDGsって?
恥ずかしながら私は、なんとなくの意味は知っているけど子どもに聞かれても、ちゃんと教えてあげられる程の知識はありませんでした。
実は今回、この記事を書くにあたり、間違ったことを発信できないという理由で、改めてSDGsについて調べてみて驚きました。自分の知識の浅さに。
「なんとなくの意味は知っている」と思っていただけで、全然知れていませんでした。
簡単に説明すると、SDGsとは2015年に国連で採択された、2030年までに達成すべき17の目標からなる、持続可能な開発のための国際的な目標開発のことです。
その目標にむけて、政府や自治体、企業、さらに個人までもが目標達成のためのアクションを選ぶことができるのです!
難しそうに聞こえますが、ちゃんと知るとそんなことありませんでした。
貧困をなくそう。飢餓をゼロに。すべての人に健康と福祉を。
これは目標1、2、3です。(目標17まで続きます。)
この目標を達成し、誰も取り残さない世界にするために政府に何ができるのか、企業は?私たちは?
それを考えたり知ることが、SDGsへの第一歩なのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、世界の文化に触れ、現地の人と交流しながらSDGsへの取り組みを知ることができるイベントをご紹介します♪
春休み!気分は世界旅行
募集対象は小学2年生〜高校3年生までで、ご自宅のパソコンやタブレットからZoomで参加できるそうです。
各国の文化、SDGsへの取り組みや活動について、現地の人に質問したり意見交換ができるなんて、なかなかできない経験ではないでしょうか?
もちろん、通訳もついてくれるそう。それに、ナビゲーターが日本の方だそうで、SDGsについての補足もしていただけるそうなので、SDGsのことを全く知らないまま参加しても大丈夫だそうですよ。
むしろ、SDGsのことについて学ぶチャンスです♪
私も中学生の息子に勧めてみたいと思っています。
さらに、学んだことをグループでディスカッションし、Facebookやブログで発信することもできるのだとか。
発信することで物事を自分なりに咀嚼し、相手にもわかりやすいように伝える。
これは私もすごくわかるのですが、記事を書く前と書き終えてからではそのことに対する理解度が全く違います。どうやったら相手に伝わるか、どの角度や立場から伝えればいいのか…など、あらゆる可能性を模索するからです。
だから、ディスカッションのあとに考えをまとめ、記事にして発信するという発想には脱帽しました。すごい。
SDGSの目標期限である2030年には、社会の中心となっている子どもたち。ぜひ、春休みに参加して世界の「今」を知ってほしいと思います。
事前申し込みが必要です。→コチラ (1日だけの参加ももちろんOK)
イベントの詳細はコチラ