緊急事態宣言も解除され、ようやく日常が戻ってきつつありますね。我が家の子どもたちは2か月の長い休校・ステイホームの間に料理を作る楽しさを覚え、任せられる仕事も増えてきて台所に立つのが楽しくなってきたのか率先してお手伝いをしてくれるようになりました。
家に籠るようになった最初の頃はスイーツばかり作っていたのですが作っては食べるの繰り返しで、それはそれでとても幸せだったのですが俗に言うコロナ太りが気になってきて「退屈やし何か作りたいけど作ったら食べなあかんし・・・」という本末転倒な状態に(汗)
なので最近は主にご飯作りを手伝ってもらうことにしているのですが、久しぶりに作ったおやつが簡単で楽しかったのでご紹介させてください♪
用意するものはじゃがいもと揚げ油と塩のみ。
スーパーでも多種類販売されている、おやつの定番のポテトチップス。実は大人一人で作るとあっという間にできてしまうほどとても簡単なんです♪だから子どもと作るにはピッタリ!
我が家の小2の娘と小6の息子も我が我がと取り合ってじゃがいもの皮をむいてくれました。皮をむいたらスライサーでスライスするのですが…子どもがスライサーを使うのを見るのはめっちゃドキドキ・・・!包丁を使うのを見るよりハラハラしました。
コロナ太りが気になる今日この頃。レンジでチンして作るヘルシーなポテトチップスも作って食べ比べてみることにしました。
まずは油で揚げるポテトチップス。こちらはスライスしたあと少し水にさらしておき、その後水気をよくきってオイルイン!(言い方)
キツネ色になったらオイルアウト!思ったよりも油はねが少なくて子どもでも扱えていました。
次はレンジでチンするヘルシーなレンチンチップスですがこちらは揚げるポテトチップスと違い、スライスしたらそのままお皿に並べ、塩をふります。。様子を見ながら1000wでチンすること4分……見た目ちゃんとポテトチップス!と興奮したのも束の間…
クッキングシートを敷かずに直にお皿に並べてしまっていたので、お皿にくっついてしまいました。お皿にペッタリとくっついてはいるものの、触ってみるとパリッとしているので、剥がれる部分だけパリッと割って、味見として食べました笑
この後、クッキングシートの上に並べてレンチンしたものはくっつくこともなく、きれいに剥がれてました。
偶然の産物に大盛り上がり。子どもの発想って楽しい!
油であげたポテチとレンチンポテチをそれぞれ味見してみたところ、見た目が市販のポテチに近いのは油で揚げたポテチでしたが食感はどちらもパリッとしていて同じような感じでした。カロリーはもちろんレンチンポテチの方が低く、手軽に作れるのもレンチンポテチ・・・
ということで残りは全てレンチンポテチにすることにしました。小2の娘がクッキングシートの上にスライスしたポテトを並べてくれていたのですがチンした後のポテトがこちら。
子ども「えっ?えっ?えっ?!すっご!貸して貸してーーー!!やらせてーー!!!」
こんなことでそんな盛り上がるんかと思うくらいテンションが上がるこどもたち。続いて自分たちのイニシャルやハート型のポテチにもチャレンジしてみたのですが狙って作るとなかなかうまくくっついてくれず、一枚ものに仕上げるのは至難の業でした。おそらく、おそらくですが、一旦水にさらし、水分を多めに残して並べたものをチンするとくっつきやすいのかな?と最後のチンで気付きました。(遅い)
まとめ
作りやすさ | レンチン |
市販に近い見た目と味 | 油 |
ヘルシー | レンチン |
ポテチを作った感 | 油 |
盛り上がる | レンチン |
市販に近い見た目と味は、油で揚げたものでしたが個人的にはレンチンのポテチの方が分厚い感じで好きですが(同じようにスライスしてるので元々の厚さは同じはず・・)食べ比べしなければレンチンだと気づかないのではないかなと思います。それよりもデザインポテチ(勝手に命名)を子供と作るのが楽しかったです。
今回は塩のみの味付けでしたが、のり塩、コンソメ、やカレー味などオリジナルの味を考えてみるのも楽しそうですね。簡単で楽しいポテチ作り、ぜひお子さんとチャレンジしてみてください♪