子供の着れなくなった服や小さい頃に遊んでいたおもちゃ、気に入ってるけど似合わずタンスの奥に眠っている服…どうしていますか?
私はフリマアプリやネットオークションで出品したりもするのですが、季節の変わり目や断捨離をした後だと手放したい物がたくさんあり、フリマアプリやネットオークションでは出品も面倒ですし、その後の相手とのやりとりや梱包がとても手間だと思ってしまいます。
そこで年に数回、フリーマーケットに出店しています。
今日はフリーマーケットで売れるヒントや楽しめるコツを紹介していきたいと思います。
どんなものが売れるの?
まず絶対条件なのが季節にあった服。夏前なら夏服を、冬前なら冬服です。
私は主に子供服などを持って行きます。
これは私の体感ですがユニクロなどのプチプラなものはフリマアプリの方がよく売れます。(値段もフリマアプリの方が高く売れる!)なのでユニクロ商品はフリマアプリでまとめ売りするのがオススメですが、可愛い服を安くでたくさん買いたいという方もいるので荷物に余裕があればフリーマーケットに持って行ってもいいかもしれません。
しかし大人の服は子供服よりもさらにノーブランドのものは売れにくく荷物になるだけなので持って行きません。
逆にノースフェイスやパタゴニアなどアウトドアブランドは流行の型があまりないせいかお客さんの反応もよく、売れます。
あとは、おもちゃ。レンジャーや仮面ライダーのベルトは昔の物を探してる人も多く、意外と売れたりするので数年前のものでも持っていくと売れることもよくあります。
何を用意すればいい?
必ず必要
□ブルーシート
場所にもよりますが私が出店する万博公園のフリマは1ブースあたり3m×3mなのでその広さの敷物かブルーシートが必要です。
□値段をつけるためのマスキングテープとマジック
□お釣り
値段設定にもよりますが100円玉30枚くらいと千円札が数枚あれば大丈夫かと思います。
□紙袋、ビニール袋
購入してもらったものを入れます。
あれば便利(可能ならば用意)
□テント
夏は影を作るために組み立て式のテントがないと暑くて無理です。冬はワンタッチ式のテントがあれば風をしのげます。
□飲み物、食べ物
近くにお店がないことも多く、例えあっても店を離れて買いに行くくらいなら持参しましょう
□台車
荷物を運ぶのに重宝します!私は衣装ケース4箱を台車に乗せて運びます。
出店が決まったらまずすることは?
まずは前準備として、当然のことですが出品したい服を洗濯、必要ならばアイロンをかけたり毛玉を取って、気持ちよく買ってもらえるようにしましょう。
靴も洗って(けっこう洗わず出店してる人も多いですが…買う気しますか?)乾燥させたら新聞紙を丸めて中に入れて型崩れを防いでおきましょう!
値段は、商品に貼りつける派と貼りつけない派がありますが、商品についていた方がわかりやすく、お客さんも手にとりやすいと思うので私は現地で店開きしてから値段を貼っていくのですが、慣れるまでは前もって家で値段を貼って行った方がいいかもしれません。
マスキングテープか布ガムテープに値段を書いて貼るだけです。
ちなみに値段は、必ず値切られるので売りたい価格よりも高めにつけましょう。
持って行くものが決まったら、衣装ケースに詰めると持ち運びしやすくオススメです。私は持っていくのは衣装ケース4箱分と決めています。車に乗る限界が4箱なのと、店の広さ的にもそれ以上持って行っても商品が並べきれないからです。季節にあったものを厳選して持って行きましょう。
いよいよ出店!
お客さんが来るのを待ちつつ売れやすいレイアウトを考えます。
値下げ交渉は必ずと言っていいほどされるので、そこは割り切ってやりとりを楽しみましょう。(ときには、ジャンケンで買ったら…とか言って遊んでます笑)
隣のブースの人と仲良くなったり、お客さんと仲良くなるのもフリーマーケットの醍醐味です。
ちなみに万博のフリーマーケットは月に2回程開催されています。(その月にもよりますが)
規模も大きく、お客さんも多いので出店が初めての方でも安心して出店できると思いますのでぜひ一度出店してみてください。きっとクセになりますよ!。