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イヤリングみたい!手作りマスクチャームでマスク姿も可愛さUP!【作り方写真あり】

マスクをつけての暮らしにも、すっかり慣れた今日この頃。

ある日、娘が言いました。「○○ちゃんのマスクを間違えて着けて帰ってきちゃった!」

びっくりしてよく聞くと、給食の後に着けるために準備していた新しいマスク同士が入れ替わってしまっていたとのこと。

大人からすると信じられない取り違え(新品同士だったから良かったものの、使いかけ同士だったらと思うと、、、。)ですが、娘曰く、最近はみんなが紙のマスクやからわからへん、とのこと。実際に、お迎えの時に確認してみると、娘と同じマスクをしているお友達が3,4人は確認できました。

マメなママなら、毎日予備のマスクまできっちり記名をされているのでしょうが、ズボラな私にはなかなかの試練です。

そこで思いついたのが、子どもが自分で付け外しできる「マスクチャーム」です。

大人用の物はSNSなどで見かけるのですが、子どもが使いやすいものはあまり見ないので、子どもが自分で付け外しできるマスクチャームを作ることにしました。

今回作るのがこちら

マスクのゴムに着けることで、まるでイヤリングを着けているように見える仕組みです。

取り付け部分はゴムにして、子どもでも付け外ししやすく、長時間つけていても負担にならない軽さになりました。

幼稚園の先生に聞きました

とは言え、これ自体が幼稚園から禁止されてしまったら元も子もないので、使用する前に先生に確認を取ってみました。

先生からの返答を要約すると

他の子のマスクとの取り違え防止アイテムということならOK。ただ、あまり華美になりすぎると、アクセサリーとの境がなくなるのでNG!

とのこと。許可されるかどうかは、園・学校によって異なるとは思うので、心配な方は確認してみて下さいね。

我が家は、この先生からの返答を元に、華美になりすぎないデザインになるよう心がけました。

使ったのはこちら

    ・飾りになるもの
    ・ビーズ
    ・シリコンゴム
    ・針と糸

飾りになるもの

    チャーム自体をなるべく軽くしたかったので、メインの飾りになるものは、手芸店などで売っているモチーフレースのひとつを切り取って使いました。
    他にも、リボンやお花の飾り・ハートに切ったフェルトなどでも可愛くできたので、好みに応じて選びましょう。
    ※樹脂粘土で作ったクッキーのチャームでも作ってみましたが、やや重みがあったようで、長時間マスクに付けていると耳のゴムが痛くなりそうとのことでした。
    ビーズ
    百均で買ったプラスチックビーズを使用しました。チャームが何かに引っかかって危ない目にあうよりは、強い力で引っ張られた時には、チャームが切れた方が安全なので、今回は糸でビーズをつなぎます。ちぎれてビーズを見失ってしまう場合も想定されるので、高価なアンティークガラスのビーズや、思い入れのあるような物は控える方がいいでしょう。

シリコンゴム

マスクのゴムにチャームを取り付けるパーツとして、シリコンゴムを使います。大きさがちょうどいいいため、シリコンのものにしましたが、切れにくいほうが良ければヘアゴムなど他のゴムでもOKです。

ちなみに、個人的にはローソンで販売されているシリコンゴムが圧倒的ンちぎれにくくておすすめです!

針と糸

ビーズの欄でも書いたように、子どもが使う物なので安全性を重視し、ワイヤーやテグスではなく、手縫い用の糸を使います。着けた時に目立たないよう黒っぽい色にするのが一番いいのですが、そうすると飾りを縫う時に目立つことがあるので、その場合は飾りの色に合わせるようにしました。

作り方

材料を準備できたらさっそく作っていきます。慣れれば2つで3分程度でできる簡単な作業なので、小学生のお子さんなら一緒に作ってもいいかもしれません。

 

  1. 糸を玉結びして、飾りに何針か通したら、続きにビーズを通します。
  2. そのままゴムに何周か糸を巻き付けます。糸が余ってしまわないよう、ビーズからゴムまではきゅっと引き締めて付けるのがポイント!
  3. 一番力がかかりやすいところを補強するため、ゴムとビーズの間にくるくる糸を巻き付けます。巻き付けた糸がたるまないように、何周か巻いた最後には、巻き付けた糸の中に針を通すようにしておくと、使っている時に切れてしまってもばらけにくくなります。
  4. もう一度ビーズの中を通って、飾りの方に戻り、また飾りを何針か縫ったら玉止めして糸を切ったら完成です!

完成!

同じようにもう一つ作って完成です!ビーズの上下に糸が余っていると、引っ張り強度が下がるので、なるべくきゅっとくっつけるのがコツ。

マスクのゴムに巻き付けるように、シリコンゴムの中に飾りを通して装着します。シリコンゴムをぎゅっと引っ張りすぎると外しにくくなるので、写真のようにすこしゆるめに付けるといいですよ。

マスクを付けてから、ちょうど耳たぶの後ろ辺りに来るように動かすとイヤリングっぽさがアップします。

ビーズを付けないと、軽すぎて下向きに垂れないので1つずつ付けるくらいがちょうどいいようです。反対に、ビーズをつけすぎたり、飾りが大きすぎると、1つで見ると可愛らしくても、左右で付けると顔回りが華やかになりすぎるので幼稚園的にダメかな?と判断しました。

簡単手作りチャームでおしゃれしよう♪

手順はシンプルで、簡単な作りですが、インパクトは抜群!子どもでも着脱しやすいようで、幼稚園でマスクを変える時にも自分で付け替えられているようです。

小学生の長女は、作り方を教えると、色違いで作って、お友達にもプレゼントしていました。

お気に入りのチャームで、マスクをつけるのが少しでも楽しく、嬉しくなるといいですね♪

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