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【2019年冬】子連れUSJを120%楽しむ!回り方や最新イベントも♪

子どもにとっても、パパママにとっても、特別なおでかけといえばテーマパークですよね!関西在住のファミリーなら、ユニバーサル スタジオ ジャパンは特に思い入れがあるのではないでしょうか?

かく言う私もUSJの年間パスポート組で、自分が子どもだった頃から、二児の母になった現在まで合わせると、かなりの回数来園しています。今回は、そんな私がおすすめする、子連れUSJの回り方や最新イベントの楽しみ方をご紹介したいと思います♡

まずは基本情報のおさらいから!

2001年の開園以来、世界中から来るたくさんのゲストを楽しませているUSJ♡最近では人気映画「SING」の世界観を再現したアトラクションができたり、2020年にはスーバーマリオを中心とした任天堂キャラクターのエリアが追加されることが発表されています。
それに伴い、入園料金も開園当初と比べると徐々に高くなっていて、2019年11月現在、ワン・デイスタジオパスは大人が6910円~、子ども(4~11歳)が4728円~(共に税抜き価格)(日によって値段は異なります)となかなかいいお値段になっています。
(universal studio japan公式サイトhttps://s.usj.co.jp/ticket/ より。)
3歳以下は無料なので、私の周りでも、子どものUSJデビューは3歳!というおうちが多いようです。

冬のUSJ、持ち物は?服装は?

冬のUSJはとにかく寒さ対策がマストです!私が行った日は11月末でしたが、娘たちはヒートテック+長袖トップス+サンタさんドレスで、昼間は日が照って少し暖かいくらいでしたが夜にはボアのポンチョを上に着てもまだ寒そうにしていました。夜には真冬のファッションでいいくらいかと思います。

役に立ったアイテムも、寒さ対策アイテムがほとんど。
例えば、パレードやショーを見るときや待つときにはよくレジャーシートをひいて場所取りをしているのを見かけますが、地面から底冷えするので、折り畳みのできるクッション(3coinsで購入)が役に立ちました。
寒さ対策アイテム(ブランケットや夜に着る上着など)を持っていくとかなり荷物も増えるので、ベビーカーフックをつけたベビーカーを持っていくと荷物もかけられて、子どもがお昼寝した時にも安心です。USJでもベビーカーは借りられますが、有料でベビーカーフックもついていないので、おうちにあるのならばぜひベビーカーを持っていきましょう。
また、ホットドリンクを入れたタンブラーを持っていくと、「寒い!」と言われたときの一時しのぎに役立ちました。

マイカー?電車?それぞれのメリットデメリット

USJの最寄り駅はJRゆめ咲線の「ユニバーサルシティ駅」になります。駅からUSJの入り口まではすぐそばで、3歳の娘と歩いても5分ほどでした。寒さ対策アイテムやお土産などで荷物が多くなる場合は道中は少し大変かな?という気もしますが、ゆめ咲線の電車や駅はUSJっぽさのある飾りつけがしてあるなど、子どもたちの期待感や盛り上がりを高めてくれます。

マイカーの場合は、駐車場が気になりますよね。USJにも駐車場がありますが、駐車場自体がかなり広いため、入場ゲートまでは3歳の子ども連れで15分ほどかかりました。入場ゲートへの近さと料金の安さでいうと「ユニバーサルシティウォーク」の駐車場に停めるのがベスト。ユニバーサルシティウォーク駐車場は、USJの最繁忙期には一日の最大料金の設定がなくなるので、その時期(恐らくクリスマス周辺や年末年始など)は少し遠くてもUSJ駐車場を利用した方がいいかもしれません。冬は暗くなるのも早いですし、夜のショーまで見て帰りたい!という場合には帰りはマイカーの方が子どもの負担は少ないと思います。土日は駐車場も混雑していることもあり、停めるところがない!というアクシデントもあり得るというリスクはありますが、相対的に見ると、子どもを連れてのUSJは車で行く方が楽かな?というのが個人的な意見です。

USJどう回る?アトラクションやおすすめエリア♡

USJのアトラクションにはほとんどのものに身長制限があります。92cm以下のお子さんでも乗れる乗り物はかなり少ないですが、乗り物に乗らなくても十分に楽しめるポイントは他にもたくさんあります!例えばユニバーサル・ワンダーランド内のセサミストリートのエリアではポールプールや滑り台のあるプレイランドがあったり、スヌーピーのエリアではいろいろな仕掛けのある遊具があったりと小さい子どもが喜ぶ遊び場がたっぷり!半日はユニバーサルワンダーランドに費やすつもりで予定を組んでおくと、子どももたくさん遊べるかと思います。

アトラクションに乗るなら、子ども向けのものいくつかにのみ「よやくのり」というシステムがあり、アトラクションの並び時間を短縮することができます。小さい子どもがいると待ち時間は退屈してしまうので、上述のプレイパークなどで遊ぶ前に、よやくのりチケットを取っておいて、予約時間にアトラクションに向かうとスムーズですね!

また、子どもをプレイパークで遊ばせている間にパパやママのどちらかだけが大人向けのアトラクションに乗るなら、「チャイルドスイッチ」というシステムが便利です。子どものいるパパママが、一回分の待ち時間で交代でアトラクションに乗れるというもので、シングルライダーの待ち列(一人で乗るならどれも待ち時間は少なめです!)に並び、乗り場でクルーにチャイルドスイッチを利用したいと伝えるだけでOKです。

プレイパークの利用の際に注意したいのがお手洗い。スヌーピーのエリアの最寄りのお手洗いは女性用しかなく、男性用は少し離れたところになっています。我が家はパパが子どもをトイレにつれていったりオムツがえをしてくれることも多いのですが、その場合かなりエリアから離れないといけないので注意です。また、USJはほとんどの御手洗いにおむつがえ台があるのですが、やはりユニバーサルワンダーランド内のおむつ替え台は並んでいることが多いので、おむつを替えるならユニバーサルワンダーランドに行くまでのところで替えておくとスムーズです。お手洗いもわりとどこも並んでいるので、いきたい!と子どもが言い出してからでは間に合わないかもしれないため、早め早めにお手洗いを済ませておきましょう。

小さい子どもが遊べるスポットとして、もうひとつおすすめしたいのがおさるのジョージやセサミストリート、SINGなどのショーアトラクションです。3Dメガネをつけて楽しむものや、キャラクターと一緒に歌ったり手拍子したりして楽しむものなど、子どもはもちろん大人も十分に楽しめる仕掛けが満載ですよ!

パークの冬を楽しもう♡クリスマスイベントも!

私が行った時はパーク中がクリスマスデコレーションで溢れていました!BGMもクリスマスソングが多く、サンタクロースやトナカイのコスプレをしたお客さんもたくさん見かけましたよ!日が落ちると電飾もライトアップされどこもかしこもクリスマスムードで、子どもたちはキラキラしたパーク内の様子に歓声をあげるシーンも見かけました。

園内のフードやお土産もクリスマス一色で、子どもたちにやたらとねだられます。写真の、スヌーピーホットチョコレートも600円と、なかなないいお値段ですが、寒いときには暖まるスイートなお味と、写真ばえするルックスは魅力的です。レストランも、クリスマスシーズン限定メニューが登場していました。

クリスマスシーズンにはぜひ見たいのが「クリスタルの約束」というツリーの点灯を彩るショー。昨年までは10年間「天使のくれた奇跡」というショーをやっていましたが、今年からは内容やツリーのビジュアルも一新されました。特別鑑賞席もありますが有料で、そちらの席のなかでもいい席をとるためには並ばないといけないので、子ども連れなら夜になって子どもが疲れて帰りたがる可能性も考えると、特別鑑賞席は取らずにショーの一時間前くらいから無料鑑賞エリアで場所取りをしつつ晩御飯をフードトラックで買ってきて(我が家ではホットドッグが子どもに人気でした)食べるくらいがいいかもしれません。無料鑑賞エリアでも場所取りをする際には座っておかないといけないので、地面に敷くものを持っていく方が良さそうでした。花火や照明を使った演出と、いろんな色に光るクリスマスツリーが圧巻のショーなので、こちらはぜひチェックしてみてくださいね。時間は日によって違うようで、事前にUSJのホームページから確認できます。

他にもハリーポッターエリアのクリスマスショーもあるのですが、我が家が行った日はクリスタルの約束の終了直後にハリーポッターのクリスマスショーで、すぐにそちらに向かいましたがすでに早くから場所取りをしていた人が多く、ほぼなにも見えませんでした。ショーの時間を調べて、重なりそうならどちらが見たいのかあらかじめ決めておき、片方は諦めるつもりのほうがいいかもしれません。

いかがでしたか?冬のUSJの楽しみかたや注意点を私なりにご紹介させていただきましたが、今回の記事はあくまで私のオススメであって、全家庭にあてはまるとは限りません。ぜひ「我が家なり」の楽しみかたを見つけて、名一杯パークを楽しんできてくださいね。

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