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先輩ママが選ぶ女の子ベビーへのプレゼントおすすめ

クリスマスやお正月の帰省などでプレゼントをもらう機会も多い冬。何が欲しい?とリクエストを聞かれるタイミングも多いですよね。

我が家の小学1年生・年少さんの姉妹も、これまでたくさんのプレゼントをもらってきました。貰って嬉しかったもの、思いがけず子どもが気に入ったもの、捨てたくなったものなど(笑)プレゼントにまつわる色々な経験があります。

そんなわけで今回は、女の子のママ7年生の先輩として女の子ベビー向けのプレゼントの参考になればと、娘がもらったもののなかで「これよかった!」という物をご紹介したいと思います!

0-1歳

まだおもちゃを自分から欲しがらない0歳から1歳のベビーへのプレゼントは特に悩むもの。プレゼント選びのキーポイントは、その時だけでなく少し成長してからも長く使えるものにすることです。毎日が新鮮で写真を撮る機会も多い時期なので、見た目のかわいさも外せません♡

相棒になる「パシフレンズ」

こちらはおしゃぶりとぬいぐるみが一体になった「パシフレンズ」という商品です。おしゃぶりは口腔内の発達に良くないという意見もありますが、3歳までに辞められれば問題ないという意見もあり賛否は別れています。個人的にはベビーが口さみしくて泣いている時にいちいちおっぱいやミルクを与えず、おしゃぶりで満足してもらえるなら、母子ともに負担が少なく済むので活用していました。特にこちらのパシフレンズは、子どもが持っている様子がかわいらしく、おしゃぶりとして使わなくなってもぬいぐるみとして使える点が魅力的な商品です。手足が長く柔らかいので握りやすいようで、娘たちの初めて自分で遊んだおもちゃでもあります。

歯固めにもなる「積み木」

お食い初めのお祝いとしてプレゼントしてもらったのがBRIOの積み木です。積み木同士をごつごつぶつけて音を楽しんだり、歯固めのようにがじがじかじったりもしていました。ベビーは必ず口に入れるものなので、木材や塗装などの安全性や誤嚥をしない大きさであることをしっかりチェックしてあげたいですね。ちなみにこちらの積み木は7歳になった今でも遊んでいます。BRIOの積み木の中には溝や穴がついたビー玉を転がせるものも販売されており、少しお姉さんになってからそちらを買い足すことでより遊びを広げることも可能です。

日々積み重ねて行きたい「絵本」

別の記事でも少し触れましたが、我が家では「3歳までに1万冊」教育に力を入れていました。その一貫として、生まれた月から7歳になる今も毎月2冊私の祖母からプレゼントとして絵本の配本サービスを受けています。初めの頃は絵本を読んでも反応もなく、絵本をすぐに閉じようとしたり、破ろうとしたりしていましたが、毎日懲りずに読み続けることで1歳になる前には自分から絵本を持ってくるようになりました。ベビーのうちは図書館などで借りると破ってしまわないかなど気を遣うので、プレゼントとして購入して手元に置いておく方が安心です。0から1歳の子なら顔や動物に興味を示しやすいので、内容よりも絵の方を重視して選ぶといいでしょう。(写真の絵本は「かおかお どんなかお」です。絵を見ながらその絵の顔を真似してよく遊んでいました。)

お座りが安定したら「三輪車」

お座りが安定してきたら、ベビーカーを嫌がり始める子も多いようです。うちの娘たちも2人ともベビーカーを嫌がり、お散歩に行くのにも苦労する時期がありました。そんな時にも役立ったのがこちらの三輪車。自分でこげなくても後ろについているバーで操縦ができ、子ども自身も目線が変わるのが楽しいのか喜んで乗ってくれていました。2歳半ごろからキックバイクを使うし三輪車はいらないというおうちもありますが、ベビーカーをいやがるハードな時期を乗り切れるという意味だけでも十分価値があるのではと思います。

1-2歳

少しずつ遊びを覚えて、おもちゃなどに興味を持ち始める1歳ごろからは子どもの可能性を広げてあげられるものをプレゼントに選ぶといいでしょう。いろいろな遊びの中で子どもが興味を示すものを見つけられるといいですね。

お絵描きデビューは「ベビーコロール」

お絵描きデビューにぴったりなのが写真の「ベビーコロール」。丸みのある持ち手が小さい手でも握りやすく、ベビーでもお絵描きができます。クレヨンや鉛筆ほど滑らかには書けませんが、その分手が汚れず、壁や床に描いてしまってもほとんどの場合は濡れ布巾で拭けば落とせるのでダイナミックなお絵描きも笑って見守れます。お絵描き以外にも、積み重ねて積み木のように遊んだり、娘は笛のように吹いて遊んだりもしていました。

音を楽しむ「楽器」

ベビー用の楽器はピアノや鉄筋、マラカスなどいろいろな種類が販売されています。音を奏でる楽しさは年齢関係なく共通していて、子どもが楽しそうにやっているのを見るとつい親もやりたくなってくるのが不思議です。うちではボーネルンドの鉄筋を愛用していました。音が柔らかく、耳障りにならないので、子どもがめちゃくちゃに演奏していても許せる音色が決め手でした。

体幹を鍛える「ロディ」

キッズスペースや児童館などでもよく見るロディは、可愛らしいだけではなくバランスボールのように体幹やバランス感覚・運動能力を養うことのできるおもちゃです。最近ではミッフィーを模した「ブルーナボンボン」も人気がありますよね。見た目にもおしゃれなので、リビングに置いてもインテリアに溶け込みます。愛嬌のあるお顔も子どもには親しみやすいのか、よくごっこ遊びのお相手にも駆り出されていました。

ママごっこがかわいい「お世話人形」

小さい子をお世話したい、赤ちゃんがかわいいという感情が出てくる年頃なので、この年頃の子どもには、赤ちゃんっぽいお世話人形は鉄板おもちゃです。写真のメルちゃんに加え、ぽぽちゃん・レミンちゃんなども購入しましたが、母としてはディズニーキャラクターをモチーフにしたグッズが豊富な「レミン・ソラン」ちゃんがかわいくてお気に入りでした。主人も、暗い部屋に帰宅した時にメルちゃんがこっち見てて怖かった、レミンちゃんは目閉じるのがええな、と言っていました(笑)。

2-3歳

幼稚園やこども園への入園を視野に入れ始めるこの年代には、こどもの集中力や指先を鍛えられるプレゼントがおすすめです。

手先の器用さアップの「粘土」

手先の器用さや創造力を伸ばすなら、粘土遊びがおすすめです。0-2歳だと触る・伸ばす・こねるといった遊び方が主流だったと思いますが、2歳を過ぎると「作品として完成させる」ことが出来るようになります。小麦ねんどのセットなどよく遊んでいましたが、最近ではシルキーサンドなど砂系粘土も散らかりにくくておすすめです。

「シルバニアファミリー」なら大人もハマる

動物のフロッキー人形がどこかレトロでかわいいシルバニアファミリー。この年頃の女の子はまだリカちゃん人形などの着せ替え人形よりは、ごっこ遊びを楽しむシルバニアファミリーが遊びやすいようです。お父さん、お母さん、女の子、男の子、赤ちゃんとそれぞれの動物にファミリーがいて、自分の家族構成を模したりお店屋さんごっこをしたりして遊んでいる様子をよく見かけました。写真のように積み木などと組み合わせるなど子どもの想像力にお驚かされることも。お値段的にも幅が広いので、プレゼントとしてリクエストしやすいのもポイントです。

ごっこ遊びを広げる「ままごとグッズ」

女の子ならみんな大好きなおままごと。写真は私が作ったフェルトのお弁当です。軽い気持ちで作ってみたところピクニックごっこでかなり楽しんでくれていたので、このあとに木のままごとキッチンやマザーガーデンのスイーツセットを購入しました。次女も2歳を過ぎたあたりからおままごとをしたがるようになり、今でも姉妹でよくおままごとをしているところを見かけます。長く使うことになる可能性もあるので、木製など耐久性のある商品を選びましょう。安いプラスチック製品だと割れたり綿ファスナーがはがれたりとすぐに使えなくなる場合もあるので注意が必要です。

子どもを育むプレゼントを選ぼう♡

良質なおもちゃは子どもの心や脳の発達を助けてくれる、子育てのいい相棒になってくれます。もう少しお姉さんになってくると、自分の欲しいおもちゃの希望が強くなってくるので、ベビーのうちだけでも親の希望を託すプレゼントをあげたいですね。

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