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【高槻市】ボーネルンド プレイヴィルは何歳児でも楽しめる工夫がいっぱい!

2019年3月にオープンした、高槻市安満遺跡公園内にある「ボーネルンド・プレイヴィル」。
以前、取材で堺市の「ボーネルンド・キドキド」に行ったことがあるのですが、高島屋店内にあり、完全屋内型のキドキドと違って、高槻のプレイヴィルは半屋外型。広さもキドキドの3倍近くある気がします。
プレイヴィルに実際に行ってきた様子をリポートします♪

行った日は、少し曇り空の9月のある日。まだまだ暑い日が続いている時期だったので、外遊びには逆にこれぐらいのほうがいいかも。

入場ゲートで入場料を払い、アームバンドをつけてもらいます。
このアームバンドをつけていると、出入り自由。お昼は芝生の上でお弁当を食べてもよさそう!

入ってすぐ右手には、ハイハイゾーンが。
よちよち歩きや、ハイハイの赤ちゃんが安心して遊べるゾーンです。
赤ちゃんと一緒だと、大きい子が走り回ったりすると、「あぶないっ!」って感じることがあると思いますが、プレイヴィルは年齢によって、住み分けがされているので安心♪

奥に見えているのは、お手洗いと授乳室。
ソファーに座って、離乳食をあげることもできたりと、至れり尽くせり。
ママ友同士で遊びに来ているママがたくさんいましたよ。

とはいうものの、私のように親子だけで来ているママも結構いますし、スタッフさんも子どもやママに話しかけてくれるので、「親子だけだと行きづらい」雰囲気じゃないので、安心してくださいね。

意外だったのは、結構パパと子どもだけで来ている親子も多かったこと。全身を使って遊べるプレイヴィルは、パパと子どものお出かけスポットとしても、かなり良さそう!

ボールプールや滑り台といった一般的な遊具もありますが、そこはボーネルンド!
「子どもが自分で考えて遊べる」遊具がとにかく多いんです。一つの遊具でも、使う子によって遊び方が全く違って、見ていて関心しました。

この大きなブロックは、組み合わせると車・橋・馬などなんでも作れる優れもの。
うちの娘は、滑り台を作って遊んでいました♪

訪れたのは平日の午前中だったので、遊びたい遊具ですぐに遊べるぐらいの混み具合。この遊具も、最初は娘しか遊ぶ子はいませんでしたが、午後になると人が増えて順番待ちに。
がっつり遊びたいなら、平日の午前中が◎

遊具のあるエリアとは別に、絵本を読んだりお絵かきができるエリアがあります。(ちなみに遊具エリアははだしですが、お絵かきできるエリアは土足)
絵具を使ってガラスにお絵かきをしたり、画家になった気分でクレヨンを使って絵を書いたり・・・。
今、お絵かきにハマっている娘は、遊具よりもこちらのエリアのほうがお気に入りの様子。

こんな風に、パーツを使って遊ぶスペースも。
かなり広いので、半日じゃちょっともったいない。どうせなら、一日思いっきり遊べるように、お弁当か近くのカフェでお昼ごはんを食べたほうがいいかもしれません。

外遊びエリアはこんな感じです。木材を使った遊具や、ちょっと秘密基地風の砂場に、多くの子どもたちが楽しんでいました。外にはいろいろな種類の木が生えていたのですが、娘が興味を示すと、スタッフさんが優しく木の名前などを教えてくれて、レモンの実がなっている様子なども観察できました!

プレイヴィルは、自宅や公園ではできない遊びができたり、子どもの考える力を活かした遊びができる、とっても楽しいスポット。子どもが楽しめるのはもちろんですが、見守るママやパパも、我が子の新しい一面や、発想力に驚いちゃうかも!?

北摂エリアにお住まいの方は、ぜひ一度遊びに行ってみてくださいね。

■ボーネルンド・プレイヴィル安満遺跡公園■
大阪府大阪府高槻市 八丁畷町 12番3号 ボーネルンドパークセンター内
営業時間:夏季(3月~10月)10:00~19:00(18:30最終受付)
冬季(11月~2月)10:00~18:00(17:30最終受付) ※不定休
対象年齢:6か月~12歳
入場料:
【基本】親子 1 組(保護者 1 名+子ども 1 名)1,500 円(1 日時間無制限)
(追加料金:子ども 1 人 1,000 円、保護者 1 人 500 円)
【パス】親子平日 1 カ月パス(保護者 1 人+子ども 1 人)4,800 円
(追加料金:子ども 1 人 3,500 円)

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