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子どもと共に森で遊んでまなぶ。豊かな心とつよい体を育む自主保育活動。「ほむすびの会」

コロナの自粛生活が明けましたがなんだかすっかりインドア生活に慣れてしまったというか、以前よりも出かける事が減って、それでも平気になってきたという方はいませんか?(はい、私です)

 

親(私)はよくても子どもにとってはどうなのかと思っているときに、摂津峡や高槻の里山で子どもと一緒に遊び学ぶ人たちがいるという噂を聞きつけさっそくお話を伺ってきました!

子どもだけでもなくお母さんだけでもなく親子で楽しめる「ほむすびの会」って?

 

高槻を中心に活動されている「ほむすびの会」さんは、週1回とそれとは別に月1回、親子で季節に合った外遊びをしています。「ほむすび」の「ほ」とは「火」のことで、『焚火をして人と人を結ぶ』という意味が込められているんだそうです。

春は野山散策・夏は川遊び・秋は焚火で好きなものを焼いて食べ・冬は焚火を囲んで暖をとるなど、季節にあった自然での過ごし方をしているそうです。高槻に焚火ができる場所なんてあるんですか?!と思わず聞いてしまいましたが、意外とあるそうで、子どもは遊び、お母さんは焚火を囲み談話をしたりしているうちになんだか心も体もゆったりしてその後数日は親子ともすっきりと楽しく過ごせるんだとか。子どもだけではなくお母さんも楽しめるというのがいいですね。

 

一緒に焚火をしたい!ほむすびの会の参加条件は?

「ほむすびの会」は現在50人の登録があり、週に1度の集まりには未就園児がいる親子を中心に10組程が参加されています。基本的には未就園児がいる親子が対象なのですが、中には子どもが就学したあとも「私だけ参加しまーす!」とお母さんだけ参加される方もおられるようでそれほどお母さんたちの楽しい居場所になっているのですね。またそういった親子のためにも月1回休日の活動も行われていますので小学校へあがられたお子様がいる方も大歓迎だそうですよ♪登録されている方は茨木や高槻など北摂の方がほとんどで、お母さんの年代も様々だそうですので、子育てに関するちょっとした相談や情報交換もできて息抜きになりそうですね。で、肝心の参加条件ですが・・・「難しいことを考えずみんなで楽しく遊べるのがいちばん!」だそうで、Facebookでも常に仲間を募集されていますので、特に,知らない土地で一人で子育てをしているお母さんや、自然の中で子どもと遊びたいと思っているお母さんにおススメしたいです。

年に2回のキャンプやその他興味深々なワークショップも。

週1、月1の「ほむすびの会」以外にも、不定期に行われるワークショップからも目が離せません。巨大壁画に挑戦したり、「いのちをいただく」ということで命に感謝しながら鶏を解体し頂くといった、普段できない貴重な体験も。また、キャンプでは子どもたちが主導で火おこしをし大きな焚火を作る・・・といった、理由なしで楽める活動ばかり♪それって楽しんでいるつもりがいつのまにか自然から大切なことをたくさん学べているといった最高の遊びだと思います。

「ほむすびの会」の詳しい活動内容や、参加してみたいという方はFacebookから「ほむすびの会」と検索してくださいね♪

 

 

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