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生きづらさを抱える全ての人へ。「こころのケアネットワークINおおさか」

 

新型コロナ感染症の長期化のせいで生活に困窮している方やそのせいで心が落ち込み暗闇から抜け出せない・・・そんな人がとても増えていて、政府からの自殺防止の緊急メッセージも記憶に新しいと思います。

コロナのことだけではなく子育ての悩みや、家庭問題、DV、ひきこもりなど、生きていれば様々な悩みが生じるのは当たり前で、深刻な悩み事から小さな悩みまで、悩みは尽きません。さらに悩み事があると、心が上の空になったり寝つきが悪くなったり、集中力に欠けたりとだんだん日常生活にも支障をきたすようになります。悩み事があるとき、身近に相談する相手はいますか?もしも誰にも相談できずに一人で悩みを抱えているのなら、それはいい方法ではありません。悩みを相談するのってすごく勇気がいりますよね。けれどもしもその一歩が踏み出せたなら、きっと心は軽くなり、あなたの悩みは、そのときできる最善の方法がとれるはずです。今日はそういった悩みを抱える全ての人に知ってほしい、心のケアのスペシャリストたちが集まるNPO法人をご紹介したいと思います。

こころのケアネットワークINおおさか

心のケアのスペシャリストたちで構成されたNPO法人「こころのケアネットワークINおおさか」では、日常生活の中で生きづらさを抱え、心に不安や迷いを感じている相談者に寄り添い、個別相談で話を聞き、対話によって心を癒し、相談者自らが前向きに生きていくための心の支援を無料で行われています。精神的な理由や身体的な理由で相談会場に来られない方へは自宅訪問で面会を行うなどの支援も行っておられますので、どんな状況下であっても常に手は差し伸べられていると言えるでしょう。

一人で抱え込まない、話すだけでも楽になることもある。必要ならば行政の支援も。

今年で7年目を迎える「こころのケアネットワークINおおさか」への相談予約はHP・チラシ配布で活動を知った人からがほとんどだそうですが、従来の方法だけではなく、メールやLINE、ZOOMなどでの相談も入り口としてはありなのではないか?と模索中だそうです。本当ならば顔を見て声のトーンや表情などを見ながらお話をしたいそうですが、まずは相談してもらいやすいように間口を広げる・・・といったことも検討されています。

それほど今この社会では、助けが必要なのにそのことを誰にも相談できずに抱え込んでしまう人が多いそうです。

相談するだけでも気持ちが楽になることもありますし、実際に数年にわたりサポートを受けられている方もいます。また行政の支援が必要と判断すれば外部機関と繋ぐこともできるそうなので、悩みがある方は、大切な命、大切な人生を守るためにも一歩踏み出して相談をして欲しいと思います。

 

NPO法人こころのケアネットワークINおおさか

cococarenet.com

mobile;  090-5052-0556

mail;  cococarenet@gmail.com

FAX; 072-609-0313

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