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【先輩ママの口コミ】妊娠したら産院選びはいつまで?変えるのってアリ?

妊娠がわかったら、産院選びを始めましょう

産院によって分娩の予約時期は変わると思いますが、早めに予約するのに越したことはありません。人気の産院ではすでに予約が取れないという場合もあります。妊娠3~4カ月くらいには産院を決め、分娩の予約を取るようにしましょう。

産院によってできることとできないことや方針の違いなどがあります。自分たちが産院・出産に求めるものは何かを夫婦で考え出産を迎えられるといいですよね。

最初に受診した病院から産院を変えてもいいの?

最初に行った病院が自分には合わない場合や希望する出産方法がない場合などは病院を変えてもOKです。理由によっては紹介状を書いてもらうこともできます。転院すると決めたら早めに行動することで転院先にとってもご自身にとってもメリットは大きいはずです。

産院にはどんな種類があるのか?

総合病院

大学病院を含む大きな病院は医師の人数も多く、設備も整っているためリスクを伴う出産の際に安心です。また、NICUという新生児に特化した集中治療室などがある病院もあるため、産まれて来た赤ちゃんに万が一のことがあった場合にも早急に対応してもらえます。

産科、婦人科専門の病院・個人病院・診療所

産婦人科は医師の人数も少ないため、妊娠中から出産まで同じ先生に見てもらえることが多く安心です。ハイリスク出産となる場合は総合病院に転院となる場合もあります。

入院中に個室で母子同室を希望される場合や小さな病院の方が先生も看護師も顔なじみになるので安心という方は産婦人科やクリニックを選ぶと良いでしょう。

助産院

助産院は助産師が運営する出産のための施設です。

助産師が付き添い、陣痛から産まれてくるまで精神的にもサポートしてくれます。しかし医師が不在のため、医療行為はできません。会陰切開や陣痛促進剤などもなく、自分の力で産めるように助産師がサポートします。万が一の時のために、総合病院などと連携を取ることも大切です。

産院選びのポイントは様々

分娩費用、入院費用

入院中の食事

家からの距離

分娩方法 (無痛分娩、水中出産など)

バースプランをお願いできる

先生や看護師との相性

入院中の過ごし方や指導

産後のフォロー

私自身、食事が評判の産婦人科で出産しましたが、産後は後陣痛と母子同室で毎日寝不足が続き、まともに食事を食べられたのは数回でした。出産前に思い描いていた入院生活とは全く別物でとてもハードでしたが、無事に元気な赤ちゃんを出産し、退院後の指導などもしっかりとしていただいたので満足でした。人によってこだわりのポイントは違いますし、出産は想定外のことが起こる場合もあります。お母さんと赤ちゃんの命に関わる出産ですので自分が信頼してお願いできる産院と出会えるといいですね。

 

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