毎日家族の食事を作るって本当に大変です。特に仕事で遅くなった日や、お出かけした日は、家に帰って夕食作りなんて考えたくない。どこか食べに行こうか～としたいところですが、それでは出費がかさむばかり。そんな料理したくない日のために、包丁を使わず、焼くだけ、煮るだけで料理ができちゃうおすすめ冷凍食品を紹介します。どれもスーパーや大きなドラッグストアなどで手に入るものばかりです。なんだか料理するの疲れたな―って日や、手抜きしたい日にもいいですよ。
・冷凍餃子
有名なお店のものやCMしているものなどいろいろな種類がありますよね。冷凍餃子はフライパンで焼くだけでメインの料理になるので、とっても便利。実は餃子って、たんぱく質も野菜も炭水化物も採れちゃうので、我が家では完全食と呼んで冷凍庫に常備しています。
・冷凍トリモモ肉（焼き肉用の牛肉や豚肉もOK）
そのまま皮目からフライパンで焼いて塩コショウで味付けすれば簡単にチキンステーキのできあがり。食べ盛りの男の子もがっつりお肉で喜ぶはずです。冷凍前に味付けしておけば、さらに手間がはぶけます。
・冷凍たまねぎ
たまねぎは冷凍すると火が通りやすくなるので時短調理に最適の野菜です。市販のものでなくても、料理であまった玉ねぎを自分で切って冷凍して簡単に作ることもできます。スライスのものはお肉と一緒にめんつゆで煮込めば牛丼、豚丼、鳥丼がすぐにできちゃいます。卵とじにして親子丼や他人丼もおいしいですね。刻んだものはひき肉とごはんと卵で炒めればチャーハンができます。他にもアレンジは無限大な頼れる食材です。
・冷凍揚げナス
面倒な揚げる工程をすませた状態で冷凍しているので、ちょっと工夫するだけでとっても美味しい料理になっちゃいます。レンジで温めて薄めためんつゆに浸すだけで、なすの揚げびたしになります。マーボーナスの素でフライパン調理すればあっという間にマーボーナスのできあがりです。
・冷凍えだまめ
枝豆は海外ではスーパーフードとも呼ばれているほど栄養たっぷりなので、野菜がたりない時に便利です。調理も簡単で、冷凍庫から出して解凍しておくだけで食べられちゃうんです。ゆで加減で失敗することもありません。急ぐ場合にはレンジや流水での解凍も可能。夕飯ができるまでの、お父さんのビールのあてにもできますね。
冷凍食品を活用しよう
家事をラクすることは、家事を担う人の時間と心の余裕を生み出します。毎日丁寧に作られた料理も素敵ですが、冷凍食品には便利なものがたくさんあるので、疲れた時などは頼ってラクすることも大事ですよ。