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【おうち時間の過ごし方】子どもとおうちワークショップ♪ボディジュエリーづくりを体験してみました!

休校中の日中、皆さんどうお過ごしですか?家庭学習など、しなければいけないことが終わると、途端に「遊ぼうー」「どこか行こうー」と退屈しだす子どもたちとの毎日に、疲弊してきているママも多いのではないかと思います。そんな「今日は何しよう・・・。」というママにおすすめしたいアイテムがボディジュエリー製作キットです。今回は実際に我が家の6歳(小学校休校中)と4歳(幼稚園休園中)の姉妹に体験してもらったので、感想ややり方をレポします。

使ったのはこれ!

 

 

↑購入リンクはこちら。

今回使用したのは「Body jewelry Radiant」様の販売されているボディジュエリー製作キット!お値段は2000円でした。

2020年5月末まで、テツナグ掲載記念キャンペーンで、インスタグラムのダイレクトメッセージからの購入で、300円オフ&送料無料です♪

そんなradiantさん、「どこかで聞いたことある名前だな?」と思われた方もおられるのではないですか?実は高槻市でのイベント等でこれまでワークショップや販売などをされていて、会社自体は枚方市にあるんです。それだけでも親近感がわきますよね♡

こちらのキットは、豊富なバリエーションの中から、ラメ(販売ページではグリッターと表記されています。)を3色、50粒入ったラインストーンもミックスカラーのものか、サイズ違いのクリスタルのみのものの二種類から選べます。選択の自由度が高く、購入する段階からすでに楽しめますね♡選択する色味によって、完成品のボディジュエリーが大人っぽくも、ガーリッシュにもできそうです。

こちらが実際に届いたキットになります。喧嘩を回避するために2セット注文したので、写真はそのうちの1セットです。作り方の説明書、シール、型紙、製作時にシールを貼って作業するための透明シート、ラメが3色とラインストーン、ラメをのせるためのふで、ラインストーンをのせるためのマジックペン、というかなり豪華な内容です。

キットとはいえ、自分で準備するものがあれこれ必要でなかなか始められない・・・という物もよくありますが、こちらはすべてそろっているので自分でわざわざ何かを新規購入する必要はありません。

制作手順

カッティング済のシールを使う場合

クラウンやハートなど、子どもが喜びそうなモチーフの四つのカッティング済みシールがついています。次女はまだはさみをうまく使えないので、こちらを使って制作しました!

  1. 作りたいモチーフのシールを透明シートに貼ります。
  2. シールの表面に黄色い紙がついているので、そっとはずします。両面テープなどでもそうですが、指先を使ってめくる作業なので、小さいお子さんだと難しい子もいるかもしれません。その場合はここまでは大人がお手伝いしてあげるといいと思います。
  3. ②で黄色い紙をはずした面に飾りつけをしていきましょう。付属のラインストーンをマジックペンでくっつけたり、筆にラメを含ませて空いたところにラメをのせていきます。ラメをのせてからだとラインストーンをのせることはできないので注意です。グラデーションカラーにしたり、ツートーンにしたりと子どもでも楽しんでデザインしていました。
  4. ラメを指で押し付けるようにして定着させます。透明シートを縦にとんとんとして、くっつききっていないラメを落とします。
  5. 透明シートから外したらボディジュエリーの出来上がりです!

カッティングされていない下半分の部分は、オリジナルデザインを作れます。付属の型紙を写して、その形に切り取って使うのも良し、自分のイニシャルや好きなモチーフを書いてそれにそって切るのも楽しそうです。説明書には、こちらの型紙を写して作る方の手順が書かれていたので、長女はまずこの方法で制作をしました。

こまごまと色の順序まで決めて並べる長女と、大胆にはみだすくらいラメをのせる次女とでしっかり性格がでていて面白いなぁと、二人の制作している様子を見てニヤニヤしてしまいました(笑)

 

この1つのキットで、カッティング済のもの6枚と、オリジナル分のボディジュエリーシールが出来上がります。このキットに使われているシールは医療用接着剤を使用しており、繰り返し何度でも貼ることができるというもので、特許申請中なのだとか。肌に優しい素材ということもあり、ピアノやダンスの発表会や、ベビーの月齢アートなどのシーンでお子さんに使うのにも安心です。できあがったシールは、粘着力が弱くなってきたなぁとおもったら、鏡などに貼ってしばらく置いておくと、粘着面の皮脂が取れてまたくっつきやすくなるようです。

今日現在で、制作をした日から2週間くらい経っており、毎日子どもたちは貼ったりはがしたりを繰り返していますが、無理に引っ張って破れてしまったり、ラメだらけの手で触って端っこがくるんとなってしまったりするものもあるものの、ほとんどのものが変わりなく利用できています。

 

実際に利用してみての感想と注意点

まず、このキットを制作している時間の家庭内の平和さがなにより嬉しいポイントでした。ふたりとも集中して制作をしているので、毎日頻発している姉妹喧嘩もなりを潜め、それぞれが静かに取り組んでいて、母としてはちょっと一息つける時間ができました。2枚ずつ作ったら今日は終わりにしてなー!と言っていたのですが、約半日二人で制作に没頭していました。

ただ、ラメの飛び散りがすごいです。あらかじめレジャーシートを敷いた上にテーブル代わりの木箱を置き、作業をさせていたのですが、手や服にもたくさんラメがついていて、作業をやめるときにはレジャーシートの上で服を脱ぎ、手足はできる限りラメを払いました。それでも、手足についたラメのとれていない分をお風呂に洗いに行く道中で、ラメが床にかなり落ちてしまいました。掃除機をかけてもすべてはとりきれないですし、フローリングワイパーでもフローリングの溝に入った分は取れず、溝の部分を重点的に雑巾がけしてようやくきれいになりました。ちなみに、服についた分も手洗いしても取れず、そのまま洗濯機で洗濯したところ、他の洗濯ものまでラメラメになってしまいました(笑)

それ以来、我が家では裸にレインコート+靴下という妙な恰好でやってもらっています。レインコートならラメが付着しにくく、ついてしまっている分もお風呂場でシャワーで流してしまえばほぼ落ちました。靴下は、作業が終わったらレジャーシートの上で脱がせて、ひっぱりながらはたくとかなりましになります。また、洗濯するときは他の洗濯ものにラメが移らないよう、洗濯ネットの使用がおすすめです。

「ラメ対策をそこまでしてやらせるのは面倒じゃない?」という意見も聞こえてきそうですが、個人的には絵具遊びやキネティックサンドなどの室内砂遊びなどに比べると、対策さえしておけばそんなに負担はないかなぁという印象です。絵具の付いたお洋服はもう着れないですが、ラメのついたお洋服は着ていても特に問題はないですし、なにより子どもたちの「遊んだ感」「自分で作ったという満足感」と差し引くと、親の苦労は大したことではないように感じました。

できあがったボディジュエリーもおしゃれで、最近では貼るピアス風、貼るリング風などを親子で作って楽しんでいます♡

おうちで楽しむボディジュエリーのワークショップ♡

子どもと過ごす毎日が、かけがえのないものであることはわかりつつも、おうちでやることに限界を感じつつあるママは少なくないと思います。(もちろん私もその一人です。)新たなバリエーションとして、ボディジュエリー作りが加わることで、子どもの日常に新しい刺激が加わったり、ママのリフレッシュできる時間ができるかもしれません。

ラメの件でストレスがたまる!というきれい好きママには不向きかとは思いますが、私のような「子どもが平和にあそんでてくれるんなら、あとのことはまあどうにかなるやろ」というママなら、ぼんやりラメの輝きを眺めて、できあがったボディジュエリーを子どもと愛でるのもなかなか悪くない一日のような気がします。

興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね♪

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